アイ・ガット・リズム(G.ガーシュイン/金山徹 編曲)【吹奏楽】

商品番号:NWC-029(楽譜セット)

 

¥11,000

  • 0.5 kg
  • お届け日数:2~5営業日

ネクサス音楽出版では、スコアパート譜セットにおきまして、作曲者・編曲者の理想の編成でパート譜を用意し販売しております。そのため、各団体における不足分のパート譜がある場合、パート譜のコピー(プルト増し)を認めます。ただし不必要なコピーはご遠慮願います。


楽曲情報

I Got Rhythm

作曲:G.ガーシュイン (George Gershwin)

編曲:金山徹 (Tohru KANAYAMA)

演奏時間:2'00"

グレード:3.5

演奏:龍谷大学吹奏楽部



楽曲解説

「アイ・ガット・リズム」は、1930 年のミュージカル「ガール・クレイジー」のためにジョージ・ガーシュインが作曲(作詞は兄のアイラ)し、後にジャズのスタンダードナンバーとして多くの歌手によって歌われるようになりました。またこの曲のコード進行は、曲名から「リズム・チェンジ」と呼ばれ、多くのミュージシャンによって様々な楽曲に流用されてきました。1992 年には「ガール・クレイジー」を元にしたタップダンス・ミュージカル「クレイジー・フォー・ユー」がブロードウェイで開幕し、日本でも劇団四季によって上演されました。この吹奏楽アレンジは「クレイジー・フォー・ユー」の1 幕ラストのシーンで使われたバージョンを参考にしています。

 

Medium Fast in 2 というテンポ表記になってますが、いわゆるスウィングですので、8 分音符を若干ハネて( スウィングして) 演奏します。通常は8 分音符を3 連符程度にハネますが、この曲はテンポが早いので、8 分音符と3 連符の中間くらいが適当です。短い前奏に続きメロディを2 回繰り返します。

この[A]~[B] のコード進行が上に書いた「リズム・チェンジ」なのですが、元々32 小節のメロディのところ、このアレンジでは最後に2 小節付け加えており、全体で34小節になっています。[C]からの間奏部分のW.Blockはタップダンスの音を模しています。この間奏の間にクレッシェンドを伴って転調、[E] から冒頭のメロディがff で再現されます。その後すぐに長めのコーダに入り、エンディングまで進んでいきます。


楽器編成


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