「ハンガリー舞曲集」より 第1番、第3番、第10番(J.ブラームス/渡部哲哉 編曲)【吹奏楽】

商品番号:NWC-002(楽譜セット)/NWC-002s(フルスコアのみ)

 

¥13,200

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ネクサス音楽出版では、スコアパート譜セットにおきまして、作曲者・編曲者の理想の編成でパート譜を用意し販売しております。そのため、各団体における不足分のパート譜がある場合、パート譜のコピー(プルト増し)を認めます。ただし不必要なコピーはご遠慮願います。


楽曲情報

Ungarische Tanze  Nr.1  Nr.3  Nr.10

作曲:J.ブラームス (Johannes BRAHMS)

編曲:渡部哲哉 (Tetsuya WATANABE)

演奏時間:8'00"

グレード:4

 

フルスコアのみの販売も行っております。



楽曲解説

ハンガリー舞曲集は、ドイツの作曲家ブラームスが演奏旅行の際に魅了された「ジプシー音楽」に基づいて編曲した舞曲集で、第1集(第1番~第5番)、第2集(第6番~第10番)、第3集(第11番~第16番)、第4集(第17番~第21番)で構成されています。ブラームスはこの曲の成功で、後にドヴォルザークに「スラヴ舞曲集」の作曲をするように助言をしたという逸話もあります。

 

元は四手用ピアノ曲として書かれましたが、後に第1番、第3番、第10番はブラームス自身により管弦楽に編曲されました。今回の吹奏楽アレンジは、第1番、第3番は原曲(ピアノ版)の調そのままですが、第10番についてはブラームス自身が管弦楽用に編曲するにあたって半音上げて(原曲=ホ長調、管弦楽=ヘ長調)おり、吹奏楽アレンジでもそれに基づきヘ長調になっています。

 

基本的にはブラームス編曲版を元にオーケストレーションしていますが、一部サウンドカラーを変えるべくアレンジャー独自のものに変更しています。


楽器編成


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