河邊一彦

大分県立芸術短期大学付属緑が丘高等学校音楽科及び武蔵野音楽大学器楽科においてクラリネットを専攻。クラリネットを故千葉国夫氏に師事。2014年3月まで海上自衛隊音楽隊に在籍し指揮・作編曲活動に従事。在職中、東京藝術大学(1年間)及び桐朋学園大学(2年間)において、作曲理論及び指揮法を学ぶ。オリジナル作品として『交響組曲 高千穂』『嵯峨野〜ソプラノと吹奏楽のために 〜』『夢燃ゆる、紅き空に』『ガラシャ』『サンバ・デ・カリブ』などがある。なかでも『祈り〜a Prayer』は、パリ・ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団など数多くの団体に取り上げられており、同曲を含むCD『祈り〜未来への歌声は、2013年度日本レコード大賞企画賞、日本ゴールドディスク大賞クラシック・アルバム・オブ・ザ・イヤー、CDショップ大賞クラシック賞を受賞した。また、マーラー作曲交響曲第1番ニ長調全曲版が東京佼成ウインドオーケストラ第118回定期演奏会(2014年2月)で演奏される等編曲者としても活躍している。21世紀の吹奏楽「響宴」会員、日本吹奏楽指導者協会会員、日本著作権協会準会員。

ホームページ: http://liberty-music.jimdo.com


吹奏楽作品