平岡聖

1988年生まれ、愛知県豊橋市出身。愛知県立芸術大学音楽学部作曲科卒業。在学中、学内オーディション合格者による演奏会「室内楽の楽しみ」、第44回定期演奏会、第43回卒業演奏会の各演奏会にて、優秀作品として作曲作品が選抜され初演を収める。これまでに作曲を林義人、寺井尚行の各氏に師事。

室内楽、吹奏楽作品を中心に各出版社より作編曲作品が多数出版されているほか、管弦楽、和太鼓のための作品や、よさこい鳴子踊りのための打ち込み作品など、全国各地に於いて多方面で委嘱作品多数。

第1回洗足現代音楽作曲コンクールサクソフォーン・アンサンブル作品部門入選。第24回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門入選。主な作曲作品として「アマルガム」(マルティナショナルブラスアンサンブル委嘱作品、ブレーンより出版)、「ハンガリー民謡の主題による変奏曲」(21世紀の吹奏楽 第13回“響宴”入選)、「華燭の灯るとき」(桜丘学園吹奏楽部委嘱作品、21世紀の吹奏楽 第16回“響宴”入選、フォスターミュージックより出版) など。


吹奏楽作品