福見吉朗

愛知県在住。鳥取県出身。名古屋芸術大学音楽学部器楽科卒業。卒業演奏会に出演。トロンボーンを呉 信一、佐藤 菊夫、故、早川 秀一、亀谷 彰一、谷口 知己、田中 智俊の各氏に師事。バークリーの作/編曲理論を杉山 圭一氏に師事。フリーの奏者として、東海地区のオーケストラ、アンサンブルを中心に演奏活動。過去にはC.U.G.ジャズオーケストラに在籍し1st Albumに参加するなど、ジャズの分野でも経験を積む。またレッスン、クリニック、バンド指導なども積極的に行うほか、作編曲も多く手がける。

 

行進曲『しおかぜのマーチ』が2006年、第17回朝日作曲賞最終選考に進出。2012年、第3回日本管打・吹奏楽学会作曲賞本選にノミネート。『行進曲「新緑のかがやきの中で」』が2013年、第4回日本管打・吹奏楽学会作曲賞で佳作を受賞。『ピッコロ、フルートとオーボエのためのファンタジア』が2020年、第29回TIAA全日本作曲家コンクール室内楽部門において奨励賞に入賞。また、2010年から、地方競馬ダービーウィークの出走ファンファーレに、作品『凛として』が、2022年から、名古屋競馬の出走ファンファーレに、作品『躍動』が採用されている。

 

現在、名古屋トロンボーン協会事務局次長、日本音楽家ユニオン中部地方本部事務局長、名古屋芸術大学同窓会理事、中部芸能家協議会運営委員、東京国際芸術協会会員、関西トロンボーン協会会員、文化部活動の地域移行支援ネットワーク正会員。


室内楽作品

〇アンサンブル