～眼鏡の歌～

アンサンブル・リュネットと

あらけずりの

コラボレーション作品。

メガネのモチーフにフルートのトリルキィを涙に見立てて組み合わせてみました。

このメガネが流すトリルの涙は、

悲しみ

苦しみ

感動

そして、笑いの涙。

日々の感情がそのまま音楽になれたなら、それは例え悲しみでさえ美しい旋律かもしれません。

作品名「眼鏡の歌」はアンサンブル・リュネットの楽曲の曲名から付けさせていただきました。

～アンサンブル・リュネット～

2007年に結成された4名の男性フルート奏者によるパフォーマンス・グループ。「リュネット」はフランス語で「メガネ」を意味し、メンバー全員がメガネを着用している。フルートの演奏はもちろんのこと、歌や多彩な楽器を駆使し、さらにはお芝居やコントまでなんでも飛び出す笑い溢れる多彩なステージが好評を博している。毎年春に大阪で定期公演を開催。

2013年、第16回日本フルートコンヴェンション in 高松 会期中に開催されたフルートコンヴェンションコンクール・アンサンブルアワード部門において第1位を受賞。2016年には海外のフルートフェスティバルからも招聘され、韓国の大邱・ソウル、中国の北京ではその高いアンサンブルの精度と音楽性、インパクトの強いパフォーマンスが現地の聴衆に熱狂的に受け入れられた。2017年に結成10周年を迎えたことを記念し、全国8箇所でのコンサートツアーを開催、各地で成功を収めた。これまでにStudio N.A.Tより3枚のCDをリリースしている。

アンサンブル・リュネットのメンバーは眼鏡の生産地として世界的に知られる福井県鯖江市より「さばえブランド大使」に認定されている。