この曲は、ZARDの6枚目のシングルとして発表されました。ZARDの知名度と人気を上げた最大のヒット曲と言われ、発売から24年以上を経た今でも幅広い年齢層から支持されています。ボーカルで、作詞を手がけた坂井泉水は、『当時、何作かずっと恋愛の詞ばかり書いていたので、今度は違うタイプの詞も書きたいなと思っていた矢先でしたので、このテンポ感のある曲を聞いたときに"応援歌っぽいな"ってすぐにイメージが湧いてきて一気に書き上げました。いつものシングルに比べてすごく自分でも楽しみながら書けた一曲です。』と話していた通り、とても明るく前向きになれるような曲に乗せ、メッセージ性の強い詞が多くの人々に共感され、今でも歌い続けられています。

このアレンジは、原曲に近い曲想で進みます。あえて調は原曲と同じG durにしています。普段演奏し慣れない調かも知れませんが、この曲が持つ明るさを最大限引き出すには原調で演奏をした方がいいと考えました。是非チャレンジしてみてください。