ON-OFFスイッチ【ブローチ】

※ご好評をいただいておりますON-OFFスイッチ、待望のブローチ化です。

フルートの親指のキィをモチーフにしてみました。

フルートのこのキィは、通常はHキィを押さえて“シ”の音を出すのですが、親指を左にずらしてブリチアルディキィに指を置くと、同じ運指で“シ”→“シ♭”になります。つまり、ハ長調の運指と指運びが変わらない状態でヘ長調の演奏が可能となるのです。このメカニズムは全調号の約半分を占めるフラット系の調で大活躍をします。

言うなれば調号の切り替えスイッチ。

アクセサリーを身に着けると言う行為もある意味モードを切り替える行為のように思います。

お仕事はもちろん、おしゃれを楽しむお出掛けや演奏会でも、

ちょっとした心のONとOFF。

ONの意味でもOFFの意味でも、いつもと違う自分にいかがでしょう。